皆さんは、世界三大料理とは何かというのを聞いたことがありますか。
なぜか日本人は、「世界三大なんとか」というのが大好きです。 世界三大美人であるとか、世界三大美術館ですとか。 しかも、四大とか二大ではなく、必ずといっていいほど三大なのです。

話を元に戻しましょう。
世界三大料理とは、フランス料理、中華料理、そしてトルコ料理のことを言います。 他にも美味な料理というのはあるでしょう。 しかし、ここに選ばれている世界三大料理とは、料理の味そのものの評価ももちろんですが、文化的側面も大きく影響しています。

フランス料理といえば、西洋料理の代表選手です。
西洋料理らしい優雅なお皿の上の世界、そしてテーブルマナーは、世界無形文化遺産にも認定されています。
高級料理といえば、洋の東西を問わず、このフランス料理を連想する人も多いことでしょう。 フランス料理は昔から、王の庇護を受けて成熟していった料理です。 それが大衆でも食べられるようになったのは、ここ200年くらいのものです。

中華料理は、東洋の料理の代表選手です。
中華料理といえば、医食同源という考えが徹底されています。 おいしいのはもちろんのこと、体にもいい料理として注目されています。 世界中に中華料理のレストランは点在しています。 そしてトルコ料理です。
トルコは東洋と西洋の文明の十字路とも言われています。 文明の十字路は、文化のみならず、料理の面でも言えることです。 東洋とも西洋とも付かない、面白い料理があります。